レザークラフト入門講座

バイカーズウォレットの作り方

2018/06/19

バイカーズウォレットの作り方

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[ ロングウォレットの作り方 ]

ヌメ革の床面を磨く

革の床面(裏側)はザラザラしているので見た目や手触りがよくありません。
床面の見えるパーツはトコノールを塗布し、ヘラなどを使って磨きます。耐久性も上がるのでおすすめします。
(型紙パーツB、C、D、E、F、Hが対象)

※床面は基本的に革の裁断前に磨きます。
動画ではカットしてから磨いていますが、トコノールが銀面に付着して汚れやすくなり、あまりおすすめはしません。革を必要なサイズに荒裁ちして、床面を磨いてから裁断するとキレイに仕上がります。

革には表面のつやつやしている部分を【銀面(吟面とも)】。裏側のざらざらしている部分を【床面】と呼んでいます。革の床面は下の写真の通り、ざらざらしていて毛羽だっています。 手触りや

革のケガキと裁断

印刷した型紙を工作用の厚紙などに張り付け、正確に切り抜きましょう。
↓下記リンク参照

レザークラフト入門講座ではコインケースのような小物を中心に様々な型紙データを配布しています。 配布している型紙データはPDF形式なので、そのままA4コピー用紙に印刷す

型紙を作ったら、丸キリなどを使って革に型紙を写します。
この時あまり力を入れず、軽く筋をつける様にしましょう。あまり力を入れすぎると線が乱れたり、革に余分なダメージを与えてしまいます。

革に型紙をに写す道具の紹介と、きれいに型紙を写す方法を説明します。 必要なもの 型紙(市販の型紙集)や自作した物 工作用紙 革(最初は、はぎれのセッ

型紙を写したらカッターを使って一つ一つのパーツを丁寧に裁断します。
直線的な部品は定規を当ててカッターで切ると真っ直ぐにカットできます。

革の裁断方法を紹介します。 まず、事前に厚紙で型紙を作り、目打ちなどで革の銀面に型紙を写して裁断の準備をします。 /leath

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各パーツを漉く

コインポケットのパーツは、そのまま使うと革の厚みによって段差ができてしまいます。
そこで段差ができないように角を漉くことで作品の完成度を高めましょう。
(型紙パーツCに記載している部分)

革を漉くには?

革を漉く場合は良く切れるナイフが必要です。写真では革包丁を使っていますが新品のカッターやオルファ(OLFA) 別たちを革砥で砥いだものでも可

突然ですが、革砥(かわと)ってご存知でしょうか? 何のことかわからないという方のために簡単に説明すると、研磨剤を擦り込んだ革のことで、板などに張り付けた状態で使用します。

ガラス板を下敷きに

カッティングマットの上で漉くと、マットをえぐってしまいます。クラフト用のガラス板を敷き、ナイフエッジを滑らせて斜めに切り取ると作業しやすいです。

漉く部分は下記の図のように端が半分以下の厚さになるように漉きます。
今回は漉いた部分が隠れるのでヘリの端を0mmまで漉いてしまっても問題ありません。

漉き加工

コバを磨く

カードポケットのパーツなどは組み立ててからコバ処理が面倒なので先に磨いておきましょう。
(型紙パーツBのファスナー部、C、D、E、F、G、Hが対象)

しっとりとした艶と光沢のあるコバの磨き方について、ヌメ革を使って詳しく説明します。 基本を身につければ、写真のような光沢も可能。 コバが丁寧に仕上げられた作品は見栄えがとて

まずはヘリ落としを使ってコバの角を丸く処理します。

コバにトコノールを塗布します。
銀面にトコノールが付着しないように注意しながら塗り伸ばしていきます。

コバを磨くときは下のようにスリッカーを使ったり、革が薄い場合はコバ磨き帆布が使いやすいと思います。


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