レザークラフト入門講座

ミニペンケースの作り方

2018/04/07

ミニペンケースの作り方

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[ ミニペンケースの作り方 ]

革のケガキと裁断

丸キリを使って型紙を転写します。
細長いパーツは、型紙をしっかり押さえ、ズレないように注意しましょう。

革に型紙をに写す道具の紹介と、きれいに型紙を写す方法を説明します。 必要なもの 型紙(市販の型紙集)や自作した物 工作用紙 革(最初は、はぎれのセッ

今回の型紙は縫い穴も記載済みです。
キリを使って穴の位置に印をつけましょう。

型紙を写したらカッターを使って一つ一つのパーツを丁寧に裁断します。
今回の型紙は直線的な部品が多いので定規をガイドにすると真っ直ぐにカットできます。

革の裁断方法を紹介します。 まず、事前に厚紙で型紙を作り、目打ちなどで革の銀面に型紙を写して裁断の準備をします。 /leath

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床面の処理

床面(革の裏側)をトコノールで磨くと見た目や耐久性が向上します。

革には表面のつやつやしている部分を【銀面(吟面とも)】。裏側のざらざらしている部分を【床面】と呼んでいます。革の床面は下の写真の通り、ざらざらしていて毛羽だっています。 手触りや
床面にトコノールを塗布し、スリッカークラフト用ガラス板などで磨いて艶を出します。床面特有の毛羽立ちがなくなり、手触りもよくなります。

縫い穴をあける

型紙に記載されている縫い穴のピッチは4mmですが、曲線部分は穴位置を調整するため、微妙にずれています。
↓このような菱目打ちを使って穴を空けると微妙にずれることがあります。
クラフト社 革工具 4本ヒシ目打 2.0mm 8241

そこで、菱ギリを使って穴を一つひとつあけることをお勧めします。
菱ギリを使った方が縫い穴もきれいに仕上がります。

皆さん菱ギリって使ったことありますか?これ、実はレザークラフトのスキルアップには欠かせない道具の一つ。菱ギリひとつで縫い目がとても綺麗に仕上がるのです。 今回、あえて菱目打ち

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コバの処理

ファスナー部分のコバなどはあらかじめ処理してから組み立てます。
(ファスナーを取り付けた後からでは、コバ処理は難しい)
通常、ヘリ落としで角を取り、トコノールで磨くのですが、耐久性を上げるためにロウで固めることにしました。

参照:通常のコバ処理↓

しっとりとした艶と光沢のあるコバの磨き方について、ヌメ革を使って詳しく説明します。 基本を身につければ、写真のような光沢も可能。 コバが丁寧に仕上げられた作品は見栄えがとて

まず、革が焦げない程度に熱した玉捻を使い、床面・銀面に稔を引いて革を締めます。

次に、コバワックスを熱した玉捻の先で溶かし、コバに塗布していきます。
一度に大量のワックスを塗布すると銀面がシミになってしまいます。少しづつ、様子を見ながら塗布していきます。

床面側はコバから約3mmの範囲が完成後に見えてしまいます。
そこで、床面側はコバから4mm程度の範囲にロウを塗布して補強しましょう。

もう一度、”床面”と”銀面”に稔を引いてロウを馴染ませます。


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“ミニペンケースの作り方” への1件のコメント

  1. ムック より:

    ミニペンケースの生地サイズを教えて下さい。
    20cm✖︎どの位でしょう?

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