レザークラフト入門講座

デブペンケース型の筆入れを作ってみよう!

2018/03/18

デブペンケース型の筆入れを作ってみよう!

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[ デブペンケースの作り方 ]

革のケガキと裁断

丸キリを使って型紙を転写します。
細長いパーツは、型紙をしっかり押さえ、ズレないように注意しましょう。

型紙を写したらカッターを使って一つ一つのパーツを丁寧に裁断します。
今回の型紙は直線的な部品が多いので定規をガイドにすると真っ直ぐにカットできます。

革の裁断方法を紹介します。 まず、事前に厚紙で型紙を作り、目打ちなどで革の銀面に型紙を写して裁断の準備をします。 /leath

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漉き加工

ファスナー部(Cパーツ)を段漉きすると後々の整形が楽になります。
半分くらいの厚さになるように漉きます。

※段漉きとは文字通り段になるように漉く方法です。

段漉き方法はいろいろありますが、下記の順序のとおり行うのがセオリーのようです。
メイキング映像の0:50~で段漉きをしているので参考にしてください。)
1.革包丁を横方向に動かして革に切り込みを入れる

2.切り込みに包丁の刃を入れ、矢印の方向に押して革を漉きます。

3.段漉きができる

型紙には段漉き範囲の目安が分かる型紙を同封しました。
写真のように内径に合わせて重ね、銀ペンやボールペンなどで転写して使います。

段漉きします。

縫い穴をあける

ファスナー部のコバから3mmほど間隔を空け、ガイドラインを引きます。

レザークラフトの縫い穴のあけ方について紹介します。 革は厚くて硬いので針が通りません。そこで、あらかじめ革に縫い穴をあけてから糸を通します。 穴をあける道具は「菱目打ち」と呼ば

ガイドラインに沿って菱目打ちで縫い穴をあけます。

この縫い目はとても目立つ部分です。
穴はできるだけまっすぐに、均一に開けると完成度が高まりますよ。

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コバ処理

ファスナー部分のコバを処理します。
通常どおりのコバ処理(ヘリを落として磨く)でも良いのですが、ロウを塗って捻を引くことにしました。

ロウで捻を引くと、コバ処理の手間が省けますし、捻引き特有のラインがアクセントになります。さらに耐久性も向上するので良いこと尽くしです。

まず、熱した捻にロウを含ませ、コバに塗布していきます。この時、ロウを付けすぎると銀面にシミができてしまいます。少量づつ、様子を見ながら塗布しましょう。
目立たない床面側からロウを塗ると失敗が少ないです。

捻についたロウをよく落としてから、コバに捻を引きます。
まずは床面側から捻を引き、先ほど塗布したロウを革にしみこませます。
(”焦げない程度に”熱めに捻を加熱すると良い)

銀面側に捻を引きます。
こちらは失敗するとデザインに影響するので慎重に作業しましょう。


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