[ コインケースの作り方 ]
長方形タイプ、正方形タイプいずれも基本的な作り方は同じなので一つにまとめました。
ヌメ革の床面を磨く
革の床面(裏側)はザラザラしているので見た目や手触りがよくありません。
通常はトコノールを塗布してヘラなどを使って磨きます。
耐久性も上がるのでおすすめします。
床面は革の裁断前に磨きます。
カットしてから磨くこともできますが、トコノールが銀面に付着して汚れやすくなります。
革のケガキと裁断
目打ちを使って革に型紙を写します。
あまり力を入れず、軽く筋をつけるだけで十分です。
今回の型紙は3mmピッチの縫い穴の印を付けました。
この印を転写し、菱ギリで一つ一つ穴を空けました。
菱ギリを使わず、菱目打ちを使っても良いでしょう。
この場合、ピッチ誤差に注意してください。
菱目打ちのピッチ間隔は、製品ごとに誤差が大きく、型紙のピッチ間隔とズレが出ます。菱目打ちを使う場合は型紙の印は転写しないほうが良いでしょう。
型紙を写したらカッターを使って丁寧に裁断します。
コバの処理
型紙に記載しているコバ部分を処理します。
ここは組み立ててからではコバが磨けない部分なので事前に処理しておきましょう。
まず、ヘリ落としを使ってコバのエッジを丸く落とします。
次に、少量の水をコバに塗布し、スリッカーで磨きます。
水だけでも深みのある美しいコバに仕上げることができますが、ここでは軽く光沢が出る程度でOK
コバを磨くときは軽くスリッカーをこする程度。力を入れると革が歪んでしまいます。
水で軽く磨いたあと、トコノールを塗布して最終仕上げをします。
トコノールを塗布すると耐久性が上がります。日用品のレザークラフトではトコノールを使って仕上げましょう。
磨いたコバ部にねじ捻を使って筋を付けます。
これは化粧捻と呼ばれる外見上の加工です。(なんちゃって捻です。)
本来の捻は熱したフチ捻を使ってコバを熱処理して耐久性を上げる目的があります。
ただのねじ捻を押し当てただけですが、それなりのラインが引けました。
2019年3月3日にカード決済にてコインケース型紙を購入したのですがメールが届きません。
いつくらいに配信してくれるのでしょうか?
購入と同時にメールが配信されます。
迷惑メールに振り分けられてしまった可能性もありますのでまずは迷惑メールボックスを確認ください。
よろしくお願いいたします。
ご連絡ありがとうござます。携帯ショップの店員さんにメールに確認していただきました。
メールの設定がパソコンからだと拒否設定になっていたそうです。大変申し訳ありません。
お手数ですが、再送お願い出来ないでしょうか
購入履歴に駒沢様の名前がございません。
申し訳ございませんが、正常に決済できていない可能性がございます。
もしくはローマ字でしょうか
お手数おかけいたしますが、決済の際にご入力いただいたお名前を頂戴してもよろしいでしょうか?
ご購入日もお願いいたします。
そうでしたか
他の型紙も欲しくなったので、
改めて注文したいと思います。
カード決済にてコインケース型紙を購入したのですがメールが届きません。
確認しますので、ご決済時にご入力いただいた氏名とメールアドレスをお願いできますでしょうか。
ここにアドレスを書いても大丈夫ですか?
コメントは着信を確認したら消します
ご心配でしたら、できるだけ正確に決済しました日時をお知らせいただければ調べます。
よろしくお願いいたします。
今日の21時前後だったと思います。
ご決済履歴が確認できませんでした。
正常に決済できていない可能性がございますが、明細履歴がございませんので、当方ではこれ以上確認することができません。
お手数でも、カード会社の方に引き落としがあるかご確認の上、お問い合わせいただけると幸いです。
わかりました。確認してみます。