革の裏面(床面)を磨く
革には表面のつやつやしている部分を【銀面(吟面とも)】。裏側のざらざらしている部分を【床面】と呼んでいます。革の床面は下の写真の通り、ざらざらしていて毛羽だっています。 手触りや
床面の磨きは革を裁断する前に行うと作業が楽です。型紙寸法の1まわりほど広く磨きます。
床面を磨くには、トコノールを使います。トコノールはコバを磨く際も使います。
床面仕上剤 トコノール
革の床面に、トコノール指ですくって、大まかに伸ばします。
机に傷などがついていると革の表面(銀面)にも傷がついてしまいます。銀面を保護するため、布や紙を一枚敷くとよいでしょう。
レザークラフト用の角が丸くなっているガラスや、プレススリッカーなどを使ってトコノールを床面全体に伸ばします。この時、トコノールが革の表面(銀面)に付着しないように注意しましょう。
革全体に均一に塗布できたら、少し力を入れて磨くと毛羽立ちがなくなり、光沢が出てきます。
型紙を写す
革に型紙をに写す道具の紹介と、きれいに型紙を写す方法を説明します。 必要なもの 型紙(市販の型紙集)や自作した物 工作用紙 革(最初は、はぎれのセッ
印刷用紙は薄くて使いにくいので、厚紙に張り付けると使いやすいと思います。
型紙を作ったら、革の銀面の上に乗せ、目打ちや銀ペンで型を写します。
型紙には縫い穴位置も記載済み。
基本的に4mmピッチですが設計上、本体パーツの穴数を合わせているのでキリでマーキングして下さい。
3/31に革のバック型キーケースの型紙を購入させて頂きましたが、ダブって注文してしまいました。
本人と確認出来れば、返金してくれると書いてありましたので、返金、よろしくお願いいたします❗
確認いたしました
重複分を返金処理しました
処理まで10日程度かかるようですのでお待ちください
ありがとうございます。