ファスナーの取付け
この作品は、small-type、Large-typeともにファスナーを187mmの長さに調整して使いますが、実際に裁断した革に合わせて微調整してください。
ファスナー部(Cパーツ)の長さとほぼ同じ位になるようにファスナーをカットします。
ファスナー口は解れ易いので、ライターで軽く炙って解れ止めします。
ファスナーの務歯を取ります。
ペンチで引き抜くこともできますし、喰切を使って切り取っても良いです。
(Cパーツ)と現物合わせしながら務歯の長さを調整しましょう。
ファスナーの部品を取り付けます。
左から、スライダー、上止め(2ケ)、下止めになります。
エクセラのファスナーは頑丈にできているので上止め、下止めともにハンマーで叩いて取り付けます。
この時、傷がつかないように革のハギレなどを敷くと良いです。
ファスナーを調整したら両側に仮組み用の両面テープを貼り付けます。
ニトムズの5mm幅の両面テープが接着力が強く、丁度よい幅です。
ファスナーを仮止めする前に、[パーツB]または[パーツF]のファスナー口をコバ処理します。
ヘリは落とさず、トコノールを塗布して磨くだけでOK。
又は熱した捻を使って蝋引きしても良いでしょう。
3/31に革のバック型キーケースの型紙を購入させて頂きましたが、ダブって注文してしまいました。
本人と確認出来れば、返金してくれると書いてありましたので、返金、よろしくお願いいたします❗
確認いたしました
重複分を返金処理しました
処理まで10日程度かかるようですのでお待ちください
ありがとうございます。