捻でろう引き
ベルト部とSDカードホルダー部は耐久性を上げるため、ロウで捻を引きます。
前回「ヌメ革コインケース」で実践した、ねじ捻を用いた”なんちゃって捻”が意外と良い感じだったので本物の玉捻が欲しくなり買ってしまいました。 https://leather
熱した捻の先で床面側にロウを塗って染み込ませます。
(少量でOK。多量に染み込ませると銀面にシミができてしまいます。)
銀面に捻を引きます。
小さいパーツですが、直線なら結構簡単。
ベルト止めを縫いつける
”ベルト止め”を菱ギリや菱目打ちで縫い穴を空けます。
(穴位置は型紙に記載)
レザークラフトの縫い穴のあけ方について紹介します。 革は厚くて硬いので針が通りません。そこで、あらかじめ革に縫い穴をあけてから糸を通します。 穴をあける道具は「菱目打ち」と呼ば
ベルト止めを縫い付けます。
縫い穴をあけた革を綺麗に縫い合わせる、”手縫い”はレザークラフトの醍醐味の一つ! レザークラフトでは、糸の縫い目が作品の一部であり、作品の出来に大きく影響するといっても過言ではあ
片側を縫い付けたらもう一方を縫う前に、幅8mmに切ったハギレを挟んで縫い合わせます。
こうすることで通し穴が開くのでスムーズにベルトが通るようになります。
こちらから失礼します。
先日、こちらの型紙を購入した者です。
ポケット部分の立体形成する型紙がおまけで付いていたので、チャレンジしたいのですが、やり方がわかりません。
教えて頂けると助かります。
おまけの型紙なのに図図しいことをお願いしてスミマセン
いえいえ。
革の立体加工は意外と簡単なので初心者向きですよ。
詳しくは↓こちらで成型方法を紹介しているので参考にしてください。
/leather1744
/leather2238
返信有難うございました。
初心者にもわかり易くて、本当に助かりました。
感謝感謝です。