型紙を写す
革に型紙をに写す道具の紹介と、きれいに型紙を写す方法を説明します。 必要なもの 型紙(市販の型紙集)や自作した物 工作用紙 革(最初は、はぎれのセッ
印刷用紙は薄くて使いにくいので、厚紙に張り付けると使いやすいと思います。
型紙を作ったら、革の銀面の上に乗せ、目打ちや銀ペンで型を写します。
革の裁断
革の裁断方法を紹介します。 まず、事前に厚紙で型紙を作り、目打ちなどで革の銀面に型紙を写して裁断の準備をします。 /leath
使用する刃物は工作用のカッターを使います。刃先は良く切れるものを使用します。
直線の裁断は下の写真の様に定規をガイドにすると安定した直線にカットできます。
曲線は、カッターを鉛筆のように持ち、カッターを動かすのではなく、革の方を動かしながら手前に引くように裁断すると切りやすいです。
ライン引き
レザークラフトの手縫いの場合、革が固くて直接針を通すことができません。 そこで、あらかじめ縫い穴をあけるのですが、綺麗で直線な穴をあけるためのガイドラインを引いてそのラインに沿っ
曲線部が多いので、ステッチンググルーバーを使ってみました。
ステッチンググルーバーは、基本的に使用する菱目打ちのピッチ間隔とします。
ただし、あくまで基本なので糸の太さや作品のイメージ合わせて任意に調整すると良いでしょう。
革にガイドラインを引くときは、ガイドをコバにあてがうことで、コバと平行なラインが引けます。
ライン引きは銀面に筋を付けるので、間違うと革に跡が残ってしまいます。
余計な箇所まで線を引かないように慎重に作業しましょう。
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