レザークラフト入門講座

三角のファスナー小銭入れの作り方

2017/06/11

三角のファスナー小銭入れの作り方

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縫い合わせ

縫い糸は縫う箇所の長さの4倍ほどの長さにカットします。
縫い糸の処理と糸の通し方については「縫い糸の通し方」を参考にしてください。

レザークラフトの縫い糸の通し方について説明します。 レザークラフトでは、糸の両端に針を付けるので、針は2本用意し、糸は縫い代の3~4倍程度の長さにカットします。 必要な
糸と針の準備

糸でファスナーを縫い合わせます。直接ファスナーを縫い合わせることもできますが、両面テープで仮止めすると作りやすいでしょう。
仮止めには5mm幅の両面テープを用意します。

ファスナーの両端に両面テープを貼りつけます。

下の写真の様にファスナーの下止めをコインケース本体に合わせます。

両面テープで仮止めします。ファスナーは開いて作業すると作りやすいです。

表側から見てファスナーの巾が均一になるように仮止めしていきます。

仮止めしたら糸で縫い進めます。
レザークラフトの糸の縫い方についてはこちらを参考にしてください。

縫い穴をあけた革を綺麗に縫い合わせる、”手縫い”はレザークラフトの醍醐味の一つ! レザークラフトでは、糸の縫い目が作品の一部であり、作品の出来に大きく影響するといっても過言ではあ

片側のファスナーを縫い合わせるとこのようになります。

同様の手順で仮止めしながら残りのファスナーも縫い進めましょう。

正しく縫い進めると、最終的にこのように縫い合わさります。


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