2016/12/25

名刺入れの作り方

スポンサーリンク

「名刺入れ」の作り方を紹介します。
名刺が20枚以上入るメインポケット一つと、”かぶせ”には1~2枚程度収納できるサブポケット付きです。

型紙の販売について

名刺入れの原寸大型紙は税込み380円にて販売中です。
ご興味のある方はご注文お待ちしています。
↓↓↓
DLmarketで購入

スポンサーリンク

[材料]

使用する材料は一例です。お好みの色やレザーを自由に選んでください。

レザークラフト用のヌメ革
最適な厚みは型紙に記載しています。
色はお好みで。

蝋引き糸 ロウ引き糸 
蝋引き糸 ロウ引き糸 60m よく使うナチュラルカラー3個セット ワックスコード 紐 糸 (ライトナチュラル) (Harvestmart)

[作り方]

革の裏面(床面)を磨く

スポンサーリンク
革には表面のつやつやしている部分を【銀面(吟面とも)】。裏側のざらざらしている部分を【床面】と呼んでいます。革の床面は下の写真の通り、ざらざらしていて毛羽だっています。 手触りや
革の裏側(ざらざらしている面)を床面といいます。床面は革が毛羽立ち、そのままでは肌触りや質感が良くありません。今回作るキーケースは一部裏面が見えるので、床面を磨いて見た目を良くしましょう。
床面の磨きは革を裁断する前に行い、使用する寸法の1まわりほど広く磨きます。

床面を磨くには、トコノールを使います。トコノールはコバを磨く際も使います。
レザークラフト用 床面仕上剤 トコノール 120g 無色
レザークラフト用 床面仕上剤 トコノール 120g 無色

革の床面に、トコノール指ですくって、大まかに伸ばします。
机に傷などがついていると革の表面(銀面)にも傷がついてしまいます。銀面を保護するため、布や紙を一枚敷くとよいでしょう。
トコノールを塗布する

レザークラフト用の角が丸くなっているガラスや、プレススリッカーなどを使ってトコノールを床面全体に伸ばします。この時、トコノールが革の表面(銀面)に付着しないように注意しましょう。
革全体に均一に塗布できたら、少し力を入れて磨くと毛羽立ちがなくなり、光沢が出てきます。
床面を研磨する

 

型紙を写す

革に型紙をに写す道具の紹介と、きれいに型紙を写す方法を説明します。 必要なもの 型紙(市販の型紙集)や自作した物 工作用紙 革(最初は、はぎれのセッ
型紙をダウンロードして、紙に印刷します。
印刷用紙は薄くて使いにくいので、厚紙に張り付けると使いやすいと思います。

型紙を作ったら、革の銀面の上に乗せ、目打ち銀ペンで型を写します。

革の裁断

革の裁断方法を紹介します。 まず、事前に厚紙で型紙を作り、目打ちなどで革の銀面に型紙を写して裁断の準備をします。 /leath
型を写したら、革を裁断します。
使用する刃物は工作用のカッターを使います。刃先は良く切れるものを使用します。
曲線の裁断は、カッターを鉛筆のように持ち、カッターを動かすのではなく、革の方を動かしながら手前に引くように裁断すると扱いやすいです。

スポンサーリンク

ヘリ・コバの処理

革のヘリはへりおとしで処理します。角を落とすことで耐久性が増し、肌触りも良くなりますから必ず処理しましょう。

クラフト社 革工具 へりおとし No.1 0.8mm 8421-01

ヘリを落としたら、コバにトコノール を塗布し、5分程度馴染ませます。

スリッカーや革のはぎれなどを使ってコバを丁寧に磨いていきます。
ただし、あまり力を入れすぎるとヘリがつぶれてサイズが変わってしまうので注意

革の接着

パーツを接着剤で仮組します。
接着面をトコノールで磨いていますから、縫い代(3mm)の部分をやすりを利用して接着面を毛羽立てます。こうすることで、良く接着するようになります。使用するやすりは「NTドレッサー」を使うと細かい部分もやすり掛けできるので便利です。

縫い代(3mm)の部分にボンドを少量塗布して接着します。
ボンドが多すぎるとはみ出して汚れたり、ポケットの中が開かなくなってしまうので注意。
下の写真が丁度良い量です。

型紙や定規などを利用し、型紙通りの箇所に貼り合わせます。

 

ライン引き

スポンサーリンク
レザークラフトの手縫いの場合、革が固くて直接針を通すことができません。 そこで、あらかじめ縫い穴をあけるのですが、綺麗で直線な穴をあけるためのガイドラインを引いてそのラインに沿っ
カード入れの部分に縫い穴のラインを引きます。
曲線部が多いので、ステッチンググルーバーを使ってみました。
SEIWA マルチステッチンググルーバー

ステッチンググルーバーは、使用する菱目打ちのピッチ間隔とします。
今回、ピッチ間隔が3mmの菱目打ちを使うので、ねじ捻も3mmに合わせます。
ガイドとチップの間隔を3mmに調整する

革にガイドラインを引くときは、ガイドをコバにあてがうことで、コバと平行なラインが引けます。
コバにガイドを宛がい、コバと平行なラインをつける

 

ライン引きは、間違うと銀面に傷をつけてしまうことになります。
慎重に作業しましょう。

縫い穴をあける

ラインに沿って菱目打ちで縫い穴をあけていきます。
菱目打ちの使い方は、「縫い穴のあけ方」を参考にしてください。

レザークラフトの縫い穴のあけ方について紹介します。 革は厚くて硬いので針が通りません。そこで、あらかじめ革に縫い穴をあけてから糸を通します。 穴をあける道具は「菱目打ち」と呼ば

縫い合わせ

縫い糸は縫う箇所の長さの4倍ほどの長さにカットします。
縫い糸の処理と糸の通し方については「縫い糸の通し方」を参考にしてください。

レザークラフトの縫い糸の通し方について説明します。 レザークラフトでは、糸の両端に針を付けるので、針は2本用意し、糸は縫い代の3~4倍程度の長さにカットします。 必要な
糸と針の準備

まず、接着したポケット部分を縫いはじめます。

マチは型紙に従い、所定の位置に接着してから縫い合わせます。

マチの片側を縫ったら、マチと本体に折癖を付けます。

同様に、同様に接着してから縫い合わせます。

スポンサーリンク

コバを磨く

一通り縫い終えたら、縫い合わせた部分のコバに段差がないかチェックします。
もし段差があるようなら、やすりを使って研磨しましょう。

段差がなくなったら、ヘリ落としでヘリを処理し、トコノールで研磨すれば完成です。

完成しました

スポンサーリンク


スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterでレザークラフト入門をフォローしよう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です