錠前の取付け
成型した革に錠前を取り付けます。
現物合わせで、中心部に切り込みを入れ、錠前を差し込んで固定します。
差し込み錠前 ニッケルメッキ 18×25mm 1組入
本体の組み立て
外装になる部分を型紙に従って裁断。
強度が必要な背と蓋の部分には革を貼りつけています。
成型パーツをゴムのりで接着します。
菱目打ちで縫い穴を空けます。
レザークラフトの縫い穴のあけ方について紹介します。 革は厚くて硬いので針が通りません。そこで、あらかじめ革に縫い穴をあけてから糸を通します。 穴をあける道具は「菱目打ち」と呼ば
糸で縫っていきます。
縫い穴をあけた革を綺麗に縫い合わせる、”手縫い”はレザークラフトの醍醐味の一つ! レザークラフトでは、糸の縫い目が作品の一部であり、作品の出来に大きく影響するといっても過言ではあ
糸の色は灰色を使ってみました。
黒系の革に黒の糸を使うと縫い穴ばかりが目立ってしまいますし、白糸は糸ばかり目立ってしまって印象がチープになります。
灰色は目立ちすぎず、黒系の革と相性の良い色です。
縫い終えたら本体の角を落とし、やすりで丸く整えます。
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