銀ペンを使って心材を貼り付ける位置を書き込みます。
留め具にマグネットを使用するので心材をくりぬきマグネットをはめ込みます。
芯材を貼りつけます。プラスチックなのでゴムのりが利きません。両面テープで貼りつけました。
マグネットは蓋の部分とベルト、そしてホルダーの裏側の3か所埋め込みます。
ホルダーの裏側にマグネットを埋め込むと、蓋やベルトを折り返した時にくっつくので使いやすくなるはず。マグネットの向きを間違えないように確認しながら取り付けました。
ちなみに、ベルト部の余分な革は後で切り取ります。
ベルト部に内張りをゴムのりで貼り付けます。
使用する革は良く漉いて薄くしたものを使いました。
ヒンジの部分も同様に薄く漉いた革を貼りつけます。
少し曲がってしまいましたが、床面が隠れればよいので問題ありません。
表側から木べらを使って心材の角を出します。
蓋の内張りを貼り合わせます。
こちらも、表から心材の角を出すように木べらで整えながら接着します。
余分な革を切り取ります。
はじめまして。いつも素晴らしい記事をありがとうございます。何度も熟読させていただいています。この度私もスマホケース作りに挑戦してみようと思うのですが、以下二点質問させてください。
1、革は厚さ何ミリのものを使用されていますか?革の種類もわかると幸いです。
2、マグネットはマグネットホックではないように見えますが、どちらで購入されましたか?また、マグネットの厚さはどれくらいでしょうか?
お手数かけますが、ご返信を心待ちにしています。
はじめまして
井口様と質問がだぶりますが、革の厚さをお教えください。
また、ケースを張りつける革はどれぐらいの厚さに薄くしましたか?
コメントありがとうございます。
革の厚みはおおよそ0.7mm~0.4mmほど
フチの部分は可能な限り薄くしました。