嫁さんから手帳型のiphoneケースを作ってほしいと頼まれたので、前々から作りたいと思っていたスマホケース作りにチャレンジしてみることにしました。
ポケットなどは要らないというのでオーソドックスな手帳型です。
革は電卓ケースと同じシボのついた茶系の牛革。
止めベルトにはマグネットを入れてあるので「パタン」とくっつきます。
ばねホックを使うと開閉し難かったりしますが、マグネットなら片手で簡単に開くこともできるのでオススメ。
初めてにしては、なかなか良くできたと思います。
糸の色も電卓ケースの失敗を踏まえて、キャラメル色を選択。
100均の透明iphoneケースに薄く漉いた革を貼りつけています。
横から見てもプラスチックが見えないように工夫し、高級感を出してみました。
革の床面が見えないようにヒンジとベルトの裏側を内張りにしています。
硬くなりすぎるのでは?と不安でしたが比較的柔らかい革なので蓋の開閉もスムーズです。
菱ギリを使っているので裏側のステッチも安定しています。
表側より裏側の縫い目の方が綺麗に縫えています。柔らかい革なので力加減が難しい。
はじめまして。いつも素晴らしい記事をありがとうございます。何度も熟読させていただいています。この度私もスマホケース作りに挑戦してみようと思うのですが、以下二点質問させてください。
1、革は厚さ何ミリのものを使用されていますか?革の種類もわかると幸いです。
2、マグネットはマグネットホックではないように見えますが、どちらで購入されましたか?また、マグネットの厚さはどれくらいでしょうか?
お手数かけますが、ご返信を心待ちにしています。
はじめまして
井口様と質問がだぶりますが、革の厚さをお教えください。
また、ケースを張りつける革はどれぐらいの厚さに薄くしましたか?
コメントありがとうございます。
革の厚みはおおよそ0.7mm~0.4mmほど
フチの部分は可能な限り薄くしました。