
レザークラフト入門ではいろいろな型紙を販売していますが、型紙をそのままコピー用紙に印刷しただけではレザークラフトに使うことができません。
コピー用紙はペラペラなので目打ちを使って革に写すことができないからです。
レザークラフトの型紙として利用するには、このような厚紙を使う必要があります。↓
レザークラフトに使う厚紙は工作用紙がベストです。
ただし、厚みがあるのでプリンターを使って直接印刷することができません。
通常、コピー用紙に印刷したものをのりで貼り付けて使用します。
型紙を印刷したコピー用紙の貼り付けにはスティックのりがベスト
紙がふやけ難く、貼り付けるときの歪みが最小限に抑えられます。
ところが、細長い型紙をのり付けすると、のりの水分を吸ってコピー用紙が歪んでしまうことがあります。
ラベルシールのすすめ
コピー用紙が歪んでしまっては正確な型紙が作れません。
そんなときはラベルシールを使ってみましょう。
ラベルシールとはプリンターで印刷できるシールのことで、このラベルシールを使えばのり付けは不要になります。
つまり、歪みのもとである、水分によるふやけがなくなるのです。
ラベルシールはカットされたものが多いのでを購入するときは注意です。
型紙に使うには当然ノーカットのラベルシールを使います。
ラベルシールは通常のコピー用紙と同じように印刷し、必要に応じてこのように荒裁ちしてから厚紙に貼り付けます。
荒裁ちしないとシールを貼るときに失敗しやすくなりますから、必ず荒裁ちしましょう。
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