レザークラフト入門講座

縫い針ケースを作る

縫い針ケースを作る

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レザークラフト用の手縫い針ケースを作ってみました。
デザインはさておき、結構使いやすいです。

実は、いままで手縫い針は購入したときの状態でした。
針は紙のような包みでくるまれ、ビニル袋に入っています。
ビニル袋はチャックになっているので針の収納袋にちょうど良く、わざわざ縫い針ケースを作る必要がありませんでした。

ただ、包み紙が擦り切れてしまったので、いよいよ縫い針ケースを作ってみることに・・・。

針ケースの作り方

いつものようにCADで型紙を作ります。
ほとんど現物合わせなのですが、”カブセ”の留め具などを設計するときにCADが便利です。

まずは針を収納する部分を作ります。
革を二つ折りにして折癖せを付けます。

一度開いて端の部分にゴムのりを塗布

同様の手順でM字型になるように接着します。

このM字の谷間に針を挿してホールドします。

目打ちで穴を空けて仕切りを作ります。
針が5本入るようにしました。

両サイドは後で縫い付けるので、仕切りの部分だけを縫い付けます。

カブセの留め具を作ります。
物が小さいので切り取りが大変。
特に豚鼻のパーツに空けたスリットは幅1mm長さ10mmのサイズです。カッターナイフで切り抜いたので形が歪ですが問題ないです。
この段階でコバを磨きます。

周りに縫い穴を空けます。

ベルトを通して裏側で接着します。

本来なら縫い付ける部分なのですが、部品が小さいので木工用ボンドで接着しました。機能的にはこれで問題ないはずです。

本体のコバに捻を引きます。
人に見せるようなものではないので普通はここまでしませんが、捻の練習です。
最初の頃と比べると安定して引けるようになり、ロウを塗ってもシミになって失敗することがなくなりました。

本体部分に留め具を接着して縫い付けます。

糸の色は失敗でしたね。
黄土色にするべきでした。

ベルトを作ります。
木工用ボンドでトコ面同士を接着し、裁断。
真ん中で縫い合わせました。(これは縫わない方がデザインが良かったかもしれません。)

縫い針の収納部と本体を貼り付けます。

8mmほど段差を付けて仮止めします。

縫い針収納部を包むように貼り付けます。

菱ギリを使って縫い穴を空けていきます。

縫い合わせるとこのようになります。

最後にベルトを縫い付ければほぼ完成

両サイドを2mmほど切りそろえ、コバを磨けば完成です。

 


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