
とあるショップで革を購入したらバッグチャームのおまけが入っていました。
こんな感じの簡単なキットです。

ベルトの裏面は毛羽立っていて、そのままでは耐久性がありません。
バッグチャームのベルト部分はトコノールで磨くことにします。
使用したトコノールはこれ


はみ出さないように慎重にトコノールを塗布していきます。

スリッカーを使って床面を磨きます。

デザイン性を考え、先端を斜めにカット。
合わせて、ダークブラウン色のコバ処理剤を使ってみました。樹脂系のコーティング剤なので耐水性は抜群です。


ばねホックを取り付けるので穴を空けます。
下のようなパンチセットがあるとばねホックに合わせて適切な穴があけられるので便利です。


ダボ専用の打ち棒を使ってダボを取り付けます。
サイズに合わせて用意するのも面倒なので、下のようなセットならほとんどのダボやホックに対応できるので便利です。
オールマイティープレート付 【10セット】


ばねホックの取り付け位置を決めます。
このように輪になるようにしたいので、おおよその位置に印を付けておきます。

花とベルトにばねホック用の穴を空けました。

花とベルトをばねホックで固定します。

専用の打ち台の凹みと花びらのホックを合わせ、打ち棒を使って固定します。

こんな感じになりました。
適切な道具を使うと傷つくことなく、綺麗に取り付けることができます。

ばねホックで止めるとリボンのようになるバックチャームの完成です。







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